ふたりモノローグ完結記念ということでブックファースト新宿店で行われたツナミノユウ先生のサイン会に参加してきました。
初サイン会でしたが、なかなか新鮮な体験でした。
サイン会と聞いて握手会のようにサッと書いてもらってサッと立ち去るような流れかと思ってましたが、ツナミノユウ先生の連載のときの話や新連載についてのプチトークショーみたいなのもあったりしてイベント感マシマシでよかったです。
最終巻には書き下ろしとして100話が収録されていましたが、ツナミノユウ先生によると本来は連載であの話が公開される予定だったとか。 100話のことをトゥルーエンド感あると言っていて笑いました。 確かに、条件を満たした人にだけ解放される追加エピソードみたいな感じ、ある。
連載が終わって半年後らしいですが、単行本派の自分はこの前ゴールを迎えたばかりなのでまだまだ熱いです。 興奮冷めやらぬタイミングでサイン会に来ることができてよかった。
それと今夜(5/11)始まる新連載についても話題が出てました。
物語の悪役が主役で、彼らが集まってチームを作る話と言っていたので、白雪姫の魔女的なキャラが出てくるのかなぁと想像していたら主人公が『ごんきつね』の兵十とナナメ上すぎて笑いました。 もうおもしろい。
「兵十にはごんを殺したことを一生背負って欲しいんですよ!!」と熱く語る姿を見て、ああすごくツナミノユウ先生だなぁ・・・としみじみしました。 着眼点が素晴らしい。
サインと一緒にキャラクターも書いてもらえるということになっていたのですが、サインが始まる前に「書いてもらえるのは一人ですか?」と質問した方がいてすぐに察しました。 さては同じ流派ですね?
結果的にはやっぱり一人までということでしたが、自分も気になってモヤモヤしてたのでスッキリしました。 聞いてくれた方ありがとう。
さすがに二人はダメだろうなと思ってましたが、後から実は二人でもよかったとか聞いたらめっちゃショック受けていたと思うので。
この前何かで見たのですが、サイン会に2回参加して同じ単行本にキャラクターを描いてもらうことでカプを完成させるという技があってそれなら合法的(?)にカプを描いてもらうことができそう。 同じ漫画家さんのサイン会に二回も参加できるとかどれだけ難易度高いんだよって思いますけど。
みかげとひなたのどちらか一人を描いてもらうのはさすがに忍びないし選べないので田中さんにしました。
漫画家さんが絵を描くところは初めて見たのですが、白い紙の上にサインペンの線が組み合わさっていって、見知ったキャラクターが表れていくのは不思議な感覚でした。 なんというか・・・絵ってすごいなと思った。
やった・・・! 嬉しい!!
家宝にしますありがとうございます!!!!
初めてのサイン会でしたが、描かれた本人から直接ふたりモノローグの話が聞けてよかったです。 ツナミノユウ先生がふたりモノローグのことをすごく大切にしているというのが伝わってきました。
作品への感謝の気持ちを直接言えたのもうれしかったです。 何も面白いことも気の利いたことも言えませんでしたが。
ツナミノユウ先生の新連載である『DMD(ダムド)』は今夜公開ということで、そちらもすごく楽しみです!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!