行きました。
百合展の序文、毎回圧倒されます。百合を見続けてきた人の言葉。
今の百合を取り巻く環境が愛と共に語られます。これを見るだけでも百合展に来る価値があります。
「百合の意識が浸透しすぎた故に百合として押し出す意義が薄くなりつつある」
はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜なるほどね。
「小説でも漫画でも百合を前面に押し出すことはまだ難しい」
そうかもしれません。
「そんな中、百合展に参加した作品はいずれも自分から百合を宣言している。」
ありがとう、それ以外の言葉が見つからない。
百合のイベントを企画する熱意を持った方達がいて、それを楽しみにしている方達がいて、そんな空間が存在していることが何よりも嬉しい。
ありがとう百合展、ありがとうみなさん。
百合展ライフハックを共有しておきます。
混みそうな時は整理券が配布され、入場が時間帯で区切られます。各時間帯の最初の入場は、並んでいる人たちが一気に入るため中がとても混みます。グッズコーナーまで人の流れで流されるので、あまり立ち止まって展示が見られないかもしれません。
ので、最初の入場が落ち着いてから入りましょう。ゆったり中を見ることができます。
ニンギヤウ先生……私は今でも藤まつりと岸屋さんのその先を待っています……。
また百合展で会いましょう。