安達としまむらのある土曜日

安達としまむらのある土曜日

最高。最高じゃないか。これ以上にどんな生活を望むというんだい。

どうやらほんとにアニメ化されているらしいという事実がやっと体に染みわたってきて、気づいたら安達は既に向こう側へ行っていた。土曜の朝に起きて風呂を浴び、アンニュイなしまむらとアッパーな安達が画面でイチャついてるのを見る。こんな幸せ毎週噛みしめていいのだろうか。

 

 

特に五話の安達はいよいよ素晴らしく、気に入ったシーンをスクショしまくっていたらすぐにフォルダが安達でいっぱいになってしまった。

↑ご覧ください!この表情を。彼女はかつて「氷の彫像」とあだ名されたこともあったそうですよ。

アニメ化が決まる前から「安達としまむらは地の文で語られるキャラの心情がかなり重要なので、アニメ化するのは難しいかもねー。そのまま映像にしてもただの二人のわちゃわちゃになっちゃうからねー。」みたいなことを何回か書いた気がする。わかってしまった。間違いない、ただの二人のわちゃわちゃだけでもバカくそ面白い。

 

 

アニメでわかった真実。しまむらは指の使い方がチャーミングであるということ。

安達はあまりにもリアクションのプロであるので、どうしても安達が動、しまむらは静というイメージがあるのだが、アニメをみてるとしまむらもなかなかどうして茶目っ気があってやんちゃな印象が見えてくる。

必要以上の社会との関わりが嫌なだけで人間関係自体は必要だと思っているし、友達にはそれなりに気を許している。というしまむらの内面がより絵でわかりやすくなっている。気がする。

↑ビシッととキメ顔。しまむらの性格的に安達や日野永藤の前以外ではやらないだろうね。

 

↑しまむらの指がかわいい。

 

↑指がかわいい。ちょっと待ってどういう状況これ。

 

安達の告白にも近いクリスマスのお誘いに対し、しまむらの出した答えは「友達としてであるのならOK」であった。

その認識の違いは無視するには余りにも大きい。二人の間には巨大な爆弾があるのだ。安達にはそれが見えず、しまむらは見ないようにしている。熱気と緊張が静かに高まっていく。

 

 

あまりにも尊いシーンと出会い、感情が昂って「えっ~~~!!!!!????♡♡♡♡」となってしまったとき、みなさまはどうやってその感情を消化するでしょうか。

布団に顔をうずめる、おもむろに立ち上がり動物園のクマのようにあたりをウロウロする。いろんなやり方があると思うが私の場合はついガハハと笑ってしまう。おかげで毎週ゲラゲラ笑えています。安達としまむら、最高に楽しんでるぜ。

 

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