そんなに映画を見る人ではないので、映画館に行くことも年1回あるかないかくらいだったのですが、最近リズやら加瀬さんやら映画館に行く機会が増えたのでいろいろ気づいたことをまとめました。 ただのチラ裏です。
百合の要素はありません。
・あまり前方に座るな
前に座った方がスクリーンを大きく感じられて迫力が増すと思っていたけど、あんまり近いとスクリーンが大きすぎて視点の移動が必要になり目が疲れる。
人間の視界って思ってたより狭かったw
特に百合の映画だと、近すぎて二人の表情を同時に見ることができないので辛い。
後方の席は画面がちっちゃくなってしまうのであまり好きじゃなかったけど、視点を動かさず画面の全範囲を見ることができるので映画に集中したいならそっちの方がいいかもしれない。
・人の少ない時間帯を選べ
電車内やカフェといった公共の場で小説や漫画を読みたくない。
近くに他人の目があると無意識に感情がセーブされてしまう気がする。
だから百合漫画を読むときは絶対自分の家で読む。 周りを気にしなくていいからね。
映画館だって左右に人がいない方がいいに決まっている。
隣の人が放映中にわざわざ自分の表情なんて確認しないことはわかっているけど、でもやっぱり近くに他人がいると感受性が引っ込んでしまう。
笑うところは笑いたいし、泣くところは泣きたいし、ニヤニヤするところは存分にニヤニヤしたい。
日曜に映画館に行くと満席御礼なことが多いので、平日のレイトショーとかもっと活用していきたい。
・ポップコーンは映画を選ぶ
映画館で食べるキャラメルポップコーンは何故か最高にうまい。
それは仕事終わりのビールやコタツで食べるアイスにも似ている。
シチュエーションは食べ物を反則的にうまくする。
自分は映画館で食べるキャラメルポップコーンが最高に好き。
映画館はキャラメルポップコーンを美味しく食べる場所で、映画はあくまでもポップコーンを引き立てるためのおまけと思っていたくらい好き。
映画館以外の場所でキャラメルポップコーンを食べたいと思ったことは無いけど、映画館へ行くとこの食べ物以外は何も考えられなくなるくらいの魔力を感じている。
だから毎回絶対にLサイズを買って一人で食べきる。 最高にうまい。
ただこの前リズを見ていて困ったことに気づいた。
ポップコーンって意外にうるさい。
周りの人に配慮するということももちろんあるんだけど、なんというかこう・・・少女たちが己の感情をさらして全力で生きてる前で咀嚼音を立てるのが非常に申し訳ない気分になってくる。
今までドッタンバッタン大騒ぎ系の映画ばかり見ていたのでそんなこと気にしたことが無かった。
目の前のヒューマンドラマに全神経を集中させるのが礼儀というものではなかろうか。
この前加瀬さんを観たときは食べるタイミングが全くわからずに結局ほとんど残してしまった。 こんなことは今まで生きていて初めてだった。
というか始まる前に「上映中は静かにしましょう」的なマナームービーを流す癖に、何故映画館はこんなうるさい食べ物を推すのか。
グミでいいだろ。 グミで。
うまいし静かだしグミ売ってくれよ!!!!!
ポップコーンは映画を選ぶ。
映画館のことをキャラメルポップコーンレストランと思っていた自分には、キャラメルポップコーンを食べないことが正解という映画が存在することに結構ショックを受けました。
・本当に観たい映画は一人で行く
映画館に一人で行くなんて・・・と数年前までは思っていたのだけどよく考えたらスクリーンでは誰でも一人 一人きりなので全く問題ないことに気が付いた。
というか一人の方が楽。
「この映画観に行こうぜ~~~!!!」と友人を誘っても、相手にはなかなかハマらなかったみたいなことが往々にしてある。
自分的には結構良かったな~~~と手ごたえを感じても、友人の前で一人ではしゃぐのもアレなので「まぁ・・・なんかアレだな、普通だったな・・・」みたいなことを言って下りのエスカレーターでよくわからない空気になることがある。
本当は面白かったのに微妙だったと答えるのも、大して面白くなかったのに面白かった~~~!!と答えるのも疲れるんだよな。
一人で観て帰り道にTwitterで感想調べて自分と同じ考えの人のツイートにいいね爆撃してる方が絶対楽しいよ!!!!
というどうでもいいチラ裏でした!
映画の内容以外のところで気を使いたくないのでこれからこういうところに気を付けていきたいな~~と思ってます。
自分なりの映画の楽しみ方を見つけてレッツエンジョイ映画館ライフ!!(適当)
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