いやーむっちゃ面白いですね宝石の国。
ニコニコの配信ですが毎週楽しみにしてます。
まさかの3DCGによるアニメ化には驚きでしたが、ここまで原作と絵が違うと違和感もくそもないので、完全に別物として見れていいですね。
そして漫画の方では8巻が発売となりました。 まだ北海道には来ていません。
7巻の終わりが衝撃的だった(毎巻衝撃的だけど)のでもう続きが気になって仕方ないです。
明日売ってるといいけど・・・。
以下7話の感想
めんどくさいので宝石たちの三人称は全て彼女で統一してます。
前回のあらすじ
新型の月人の兵器によってバラバラにされたアメジスト達。
しかし恐怖のあまりフォスはその場から動けないでいた。
そこへ現れたボルツ&金剛先生の最強コンビによって月人を撃破することができたが、何もできなかったフォスにボルツは激おこなのだった。
開幕土下座。 このフォスが詫び石呼ばれてるの笑うw
実際フォスは戦うの初めてだし、目の前で仲間がバラバラにされたら怖くて動けないのもまぁしょうがないかなとは思う。
低硬度って何するにも恐怖が付きまとうと思うんだよね。
というより髪をおろしたアメジストがかわいいかよ。
アメジストに関していえば前回の
のシーンの剣先が微妙にずれててちょっとがっかりだった。
ここできっちり先っぽを合わせられるのがアメジストなんでしょ!
あと戦闘中に手つなぐシーン・・・なかった・・・ガクリ。
本格的に冬が来たことで宝石たちは冬眠の準備を始める。
日光の量が少ない冬は、光をエネルギーとする宝石たちにとっては起きているだけで辛いのだとか。
大きな部屋に藁を敷き詰めシーツで覆い、寝場所を作る。
こういう文化祭の前日的なワイワイ楽しそう。
冬眠用のパジャマみんなデザインが違くて、レッドベリルの職人魂を感じますね。
一番目を引くボルツは漫画で見慣れていたので特に何にも思わなかったけど、ルチルがすごくかわいい。
あと真ん中の子、ジェードだったのね。 やっぱり色がついてると一瞬で見分けついていいね。
そしてついに彼女が目覚める・・・。
「おはようございます」
アンタークチサイト~~~!!!
宝石で人気投票したら絶対上位に食い込む(ソース無し)屈指の人気キャラです。
アニメでも凛々しいなぁ~君は。
クールで凛々しく、そして甘えんぼです。
声は思ってたよりも少年って感じでした。
アンタ―クチサイトは別名南極石ともいい、約25℃で融解する極めて珍しい鉱石です。
よって夏の間は液体となっていますが冬になると結晶化し、冬眠するみんなの代わりに戦います。
寒ければ寒い程強いというのはこの作品オリジナルの設定ですかね。
彼女だけ白い服を着ているのは、黒い夏服だと雪の中で月人に発見されやすいという理由があります。
足につけたアゲートの影響で体質が変化したのか全く眠くないフォスは、冬眠をせずにアンタークと一緒に冬担当をすることに。
「今年もどうせ無為な1年だったんだろ?」
なかなか辛辣なことを言うアンタークw
一人で冬を担当するアンタークにとっては失敗=月送りとなる厳しいもの。
ピンチのときは誰かがカバーしてくれ、ミスをしてもへらへらしていられるフォスはぬるいと言われてしまうのも仕方ないのかもしれません。
しかしさすがのフォスもアメジストの件は堪えたようで、辛いことにも立ちむかおうという強い意志を感じます。
アンタークから与えられた仕事、それは流氷割り。
巨大な流氷同士が擦れて不快な音が発生するのを防ぐため、流氷をたたき割る。
Youtubeで『流氷割り』で検索してみたけどほんとに叫び声みたいな音するのね。
確かにすごく不快な音だったので、冬眠中の宝石達からしたらたまったもんじゃないだろうね。
この流氷割るときのアンタークの躍動感すごかったし、場面切り替えのテンポも音楽もめっちゃよくてアニメってすげー!って久々に思いました。
漫画のおまけの話も自然に盛り込まれていて素晴らしい。
アンターク「低硬度から勇気をとったらなにもない」
フォス「できることしかできないよ」
アンターク「できることしかやらないからだ」
フォス「できることならせいいっぱいやるよ」
アンターク「できることしかできないままだな」
アンタークとフォスの好きなやりとり。
アンタークのストイックさは勇気だったんですね。
というかアンターク強すぎない?w
流氷割り見てる限り膂力が半端なさそうだけど、ほんとに硬度3の強さ?
それかルチルが「寒くなるほど強くなる」と言っていたように、体ができ始めた一番最初の硬度が3でそこからどんどん強くなっていくとか?
それとも硬度は防御力の話で、攻撃力には靭性とかまた別のパラメータが関わってくるのかな?
どちらにしろこんな強さのアンタークから「お前俺より硬度上なんだからしっかりしろよw」と言われるフォスの心境は推して知るべし。
寝ぼけて動き回るボルツ。 もはや寝相では済まされない気が。
というか最高硬度のボルツが部屋をウロチョロするって普通に考えてやべーでしょw 触れたら粉々だぞw
毎年冬眠中に寝ぼけたボルツに衝突されて1,2体くらい砕け散ってそう。
突然流氷に話しかけられるフォス。
金剛先生曰く流氷も一応鉱物なのでしゃべることがあるらしい。
そして見る者の不安を増幅させる性質があるのだとか。
「このまま春になったら・・・シンシャが・・・。」
フォスの不安な心につけこみ、腕をかみちぎろうとする流氷。
シンシャという言葉に反応し、恐る恐る流氷に手を入れようとするフォス。
直前で正気に戻ったもののうっかり手を滑らせフォスは流氷の中に落ちてしまう。
急いでフォスを引き上げるアンタークだったが、そこにフォスの腕はついていなかった・・・。
今度は腕か!
というわけで宝石の国7話でした。
次はあの話か~~~~。 はぁ・・・。
あんまり見たくないなぁ~~~~!!!
ここからシリアスばっかりなのでアニメではジェードになんとか頑張ってもらって少しでも明るくやっていってほしいw
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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