残るももう2話か~~~~~~!!!
あっという間だったな・・・。
海軍のカレーよろしく、宝石の国でしか週の経過を感じられなくなってしまったよ・・・。
Blu-ray買うから二期頼むよ~~。
宝石の国 第10話です。
以下感想
夜遅くまで、フォスの元へは絶えず宝石たちが訪れる。
外見も性格も劇的に変わってしまったフォスに皆驚きの表情を隠せない。
あれだけ無能無能と言われ、かつて先生からは「何者をも通さない堅牢
でも足や腕が変わってからは宝石達から頼りにされ始めていることがわかります。
最年少という雰囲気はしなくなったよね。
「医学の発展と公共の利益及び個人的研究にご協力ください。」
フォスの腕をしばらく眺め、不敵な笑を浮かべ立ち去るルチル。
フォスの手をふにふにして一体何を確かめたかったのか。
最後に現れたのはなんとボルツ。
「フォスフォフィライト 僕と組め。」
今まではフォスのことなどアウトオブ眼中なイメージで、二人の絡みといったら彼女にキレているくらいのものでしたが、彼女が劇的に強くなったということで目をつけずにはいられなかったのでしょう。
「入りは軽く薄く、中は重みで自然に、出は慎重に早く引く。 器は縦に割かねば・・・」
むっちゃ早口www 完全にオタク特有のマシンガントークw
ボルツ多分グルメリポーターとかすごく向いてるんじゃないかな。
しかし、こう見るとボルツの戦闘狂ってほんと趣味みたいなものなんだな~と思う。
フォスはボルツと組むことをダイヤに相談する。
「はぁ~・・・・・・・・・」
魂が抜けたようにそのまま布団の中へw とてもかわいい。
めんどくさいんだよな~~ボルツとダイヤの関係はw
他の宝石達の間でも結構ナイーブな問題っぽいし、急に二人の間に放り込まれたフォスは少し可哀そう・・・。
しかし絵になるなぁ~~~~~!!!!
以前のおめめクリクリのフォスだったらこの強キャラ感は出なかっただろうね。
最速のアゲートの足、変幻自在の白金の腕、腰にはアンタークの剣。
オンラインゲームの廃課金者の装備みたいw
ボルツとフォスの元に二重の黒点が現れる。
黒点から現れたのは巨大な手。 明らかに今までの月人とは違った異様な雰囲気。
初めての出来事に警戒する二人だったが、月人がモタモタしている隙を突き、迎撃することに。
先手を打ち、手を切り落とすことに成功するも、新たな腕が次々と現れてボルツは捕らえられてしまう。
そして姿を現したのは超巨大なモフモフの月人だった。
交戦するボルツとフォスだったが、6本の腕から繰り出される激しい攻撃にボルツでさえも守勢に回ってしまう。
カメラワークすごい!! 動く動く!!
アニメ化したことで原作よりもより戦闘シーンはダイナミックなものとなりましたが、ここのシーンはスピード感のあるカメラワークや敵の巨大さも相まって、より迫力のあるシーンになってました。
こういうの見てるとアニメ化してよかったなぁと思う。
「一時撤退。 勝てる見込みがない。」
埒が明かないと判断したのか、ボルツはフォスを掴むと全力疾走。
ボルツほんと有能。
戦闘狂のキャラって戦いに趣味としての楽しさを見出しているので、まずい状況になっても死ぬまで戦おうとしたりしてなんだこいつと株が下がることが結構ある。
ボルツはただ戦闘能力が高いだけじゃなくて、ちゃんと戦況を見極められる判断力も兼ね備えているところが好感が持てる。
己の強さを過信しない冷静さ・・・素敵!
っていうか走ると体がバキバキになるくらい重いフォスを片手で掴んで全力疾走って地味に超すごいと思うんだけど。
ボルツだけ強さ異常じゃない?
いやもうほんとに今回すごいなぁ~~~!!!
着地して慣性に耐えてから急いで走り出すところとか緊迫感すごい。
フォスは合金が重いから最初足が滑って上手く走れなかったりと細かいとこまで作ってあって感動した。
学校に侵入した月人に追われるダイヤ。
アングルといい、演出といい完全にホラー。
しかし原作だとそこまで長くないシーンでしたが、だいぶ尺が割かれてこの話の山場になってました。
ダイヤはアニメ化に際してかなり優遇された宝石の一人だと思う。
「兄ちゃん!」
ボルツのこの声聞いただけでもう泣いた。
正直ボルツの声はもっと低いイメージだったから、最初は結構違和感があったんだけど、ここの一言のために佐倉綾音さんをキャスティングしたのかなーと思うほど。
それくらいよかった・・・。
ボルツの兄ちゃん呼びはギャップがえぐすぎる・・・。 鼻から脳みそ出てきそうなくらい。
というわけで『宝石の国』10話でした!
今回はボルツの株が爆上げされた回でしたね。
残りはあと2話ですが最後パパラチア出てくれるかな~?