い、一般誌でふたなりが・・・!
双角カンケイ。を買いに行ったときに宣伝POPにふたなりと書いてあるのを見て思わず買ってしまいました。 だって一般誌でふたなりですよ・・・?
葉賀ユイ先生の『サクラ*ナデシコ』です。 電撃コミックスで一巻が発売されたばかりのようです。
ふたなりって結構好き嫌いが分かれるというかなかなか議論が活発なジャンルだと思うんですけど、自分はアリかナシかでいうとどっちかというと大アリなので迷いはありませんでした。
あとふたなりってR-18でしか活動できないジャンルだと思っていたので、一体一般誌で何をするつもりなんだ・・・!とすごい気になりました。
・だいたいのあらすじ
それは五年前のこと。 親友の満月桜子と風月学園煌星塾アカデミー通称『煌星塾』の学園祭を訪れていた主人公綺羅星撫子は、学校のアイドルユニット『星花繚乱アストラブリュー』のステージに心打たれ、煌星塾でアイドルになることを決意。
右が撫子で左が桜子です。
そして二人は憧れの煌星塾に入学。 だがそこにはアイドル活動ができる部活がなかった!
桜子は部活動説明会で生徒会長からマイクをひったくるとアイドル部の設立を宣言。
こうして撫子と桜子のアイドルへの道のりが始まる・・・!
ちなみにこの二人、学生寮で同じ部屋に住むことになります。
問題はここから
そしてその日の夜、ずっと自分の下半身に違和感を感じていた撫子は隣で寝ていた桜子のお尻を見て心に何か熱いものがこみ上げてきて、耐えきれずに桜子のズボンとパンツをひんむきます。
撫子にビンタをかまし部屋から逃げ出す桜子。 そりゃ寝てていきなりスッポンポンにされたら怒るわなw
そして残された撫子が自分自身に戸惑いながらも恐る恐る自分の股を見てみると・・・!
生えた―――! 生えてた。 おめでとうございます。 でもあれだな、陰○とかペニスとかいうとお下劣になるけどキノコっていうとあら不思議!一気にメルヘンちっくになるよね! 可愛い女の子はチン○ンとかそんな汚い言葉は使わない。 これが世界の約束。
これはティンクルティンクルの略だから何の問題もないな! よかったよかった。
しかし別にぼやかす意味でキノコって言ってるわけではなく素でキノコって思ってるっぽい。 もしかして男は過去に既に絶滅していて図鑑でしか見たことないとかそういう世界観なのか? まぁ女の子に生えた以上もう男のいる意味はないですけどねw
どうやら撫子が興奮するとキノコは現れ、興奮が収まるとともにキノコは消え普通の体に戻る模様。 撫子は女の子の体が大好きだから大変そうだなぁ。 さらに胸、お尻だけでなく脇でもイケるというなかなかの守備範囲持ち。
自分から女の子の裸見に行っといてどうしてはねーだろ!w
・ふたなり嫌いって人も是非
読んでみて思ったのは全然下品な感じじゃなかったってこと。 やっぱりふたなりって聞くとR-18のまんまのイメージを想像してしまうけど読んでる最中では全然意識させられなかったです。 百合のおもしろい設定として上手く使っているなと思いました。 ふたなりってよりは、興奮すると股間からキノコが生えるってだけみたいな。
ふたなりのネタだけで突っ走ってる感じじゃないのでふたなり嫌い!って人でもイチャラブ百合が好きなら楽しめると思いました!
っていうか生えた理由が昔撫子が桜子と身も心も一緒になれますようにって神様にお願いしたからとかかわいすぎるでしょ! 自分も死んだらそういう神様になりたい。
あと百合分もすごく高いです。 撫子と桜子とか普通にチューとかしてるし、呼吸するようにイチャイチャしてます。 幼馴染百合の強み!既に新婚カップル感ある。
一般誌ででこまで行くんだろうか・・・。 二人に似たかわいい赤ちゃんが生まれたらいいなと願ってます自分は。
というわけでサクラ*ナデシコの一巻でした!最後まで読んでいただきありがとうございました!
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