出た・・・! ついに・・・遠足編・・・!!!
日常編で溜まっていた数々の感情が動き出す・・・!!
なんと現在BOOK☆WALKERで「もこっちとくっつくのは誰だ!?選手権」が開催中です。 くっつくって!!!! ついに言っちゃったよ。
会員は一人一票まで投票ができて1位になったキャラクターには描き下ろしストーリーが与えられます。 さらに電子書籍を買った人は投票に10倍のブーストがかかります。
要するに課金すれば推しを優位にできるというわかりやすいシステムです。
買ったよ、電子書籍。 初めて。
投票はもちろん内。 待ってろ・・・今新規エピソードあげるからな・・・。
気になる投票のランキング(2018/7/26 21:00現在)
1位・・・ゆりちゃん
2位・・・ネモ
3位・・・加藤さん
4位・・・うっちー
5位・・・キバ子
6位・・・吉田さん
7位・・・黒木智子
8位・・・ゆうちゃん
9位・・・こみなんとかさん
10位・・・真子
なんとなく結果はわかってたけどゆりとネモ、強すぎるな。
もこっちとの太い関係性もあるし個別エピソードも山のように存在するので古参の力をひしひしと感じる。
そして恐るべきは加藤ママの快進撃。 一番勢いがあると言っても過言ではない。
うっちーの出番が無い一方で加藤ママはスポットライト浴びがちでゆりネモも本気で警戒するレベル。 どこで差が付いた・・・。
定期的に開催されるゆうちゃんとのお茶会に通りすがりのゆりと真子が参加。 謎のメンツとなってしまった5人。
案の定ゆりが全然会話に入れないと思っていたけど、もこっちのゆうちゃん呼びを聞いた途端鬼のようにマウント取りはじめて笑ったw
ヒェ・・・。
ゆりちゃんやべーやつじゃんw 暴力はいかんよ・・・。
いきなりお茶会に入ってきたと思ったら、急に機嫌損ねて勝手に帰るって普通通り越してめちゃくちゃやべーやつだよw
しかも表情が読めないので何考えてるかわからないという怖さ。
真子よくゆりと一緒にいられるな・・・その苦労や推して知るべし。
そしてついに波乱の遠足編が始まる。
日常生活で溜まり出した感情、軋み始めた人間関係が開放されたばねのように動き出す。 それぞれの思惑が交差する最高の遠足が幕を開ける。
さっそくもう何か始まっとる。
いいぞ~女の子同士の喧嘩。 露骨に表情に出すけど口には出さない冷戦みたいなギスギス大好き。
「あれ?南さんも来るの?」
加藤ママ・・・言葉のトゲが・・・。
加藤ママはもうクラスの生態系から外れてるような強キャラ感あるよね。
もはやクラスのカースト争いには参加する必要がない。 他人を引きずり下ろすもスターにするも思いのまま。
そんな強者の余裕を感じる。
来た・・・! 内・・・!
別のクラスにも拘わらず無理やりもこっちのパーティにねじり込んできたw
さらに友達と喧嘩別れしてきたらしき吉田さんも加えもこっち、ゆり、ネモ、うっちー、真子、吉田さんというパーティに。
初っ端からメンツがすごい!w もこっちの囲い多すぎwww
修学旅行編のときは新幹線でトイレに行ったら自分以外のみんながトランプを始めていたせいで席に戻れなくなり、空いている席で寝たふりをしていたら罰ゲームのツーショットに利用されるなど開幕から心抉る展開だったから読んでいて辛かった。
数ある痛々しいエピソードでもこのくだりが一番きつかったな。
それに比べるといかに今のもこっちが友達(?)に恵まれているかがよくわかります。
友情通り越して明らかな愛情持ってる人も何人かいるので仲良しこよしとはまた違った緊迫感が溜まりません。
「もしかして私 嫌われてる?」
「お前なんでいんの?」
「つまんなかったー・・・」
こいつら仲良くする気微塵もなくてワロタwwwwww
女子高生のグループとは思えない緊張感が漂う。 めちゃめちゃ居心地悪そう。
そして水面下で行われるもこっちの奪い合い。
他のクラスから乗り込んできただけあってうっちーはグイグイきます。 気合の入り様が違う。
そういえばこの二人直接会話するって全然なかったんだよな。
今まで置手紙などの絡みしかなかったのでとても新鮮な気分。
ドロドロw
後ろ二人の負の感情を集めて怨霊作れそう。
真子はこの子たちの感情のゴタゴタに巻き込まれて精神消耗するかと思いきや、見えないところで行われていることもあり全然察知してませんね。 なんだかんだ吉田と共に一番エンジョイしているという。
そしてパワー系キャラを確立しつつあるゆりちゃん。
そういうことするとPIXIVでもこっち監禁する絵とか描かれてしまいそう。 別にいいけど。
!?
「好きな人いる」
これはどう解釈したら。
とりあえずこれはあとでとっておこう。
悪口でクラスのポジションを保ってる人は他人を下げることで自分が上がったと勘違いしているが、実際には面白くもなんともない人なので一緒にいても何も楽しくない。
っていうタイプだろうなぁキバ子は。
もこっちの話が出た途端、チャンスと踏んで怒涛の悪口で攻めたて出したのが見ていて痛々しい・・・。 これが彼女なりの処世術なんだろうなぁ。
もっと誠実に生きて・・・。
というかキバ子の見た目が櫻子に似ているので辛い。 キバ子自身には全然同情しないけど。
お世話になった友人に友情の証的なお土産を渡すもこっち。
ゲームで好感度あがると貰えるアイテムみたい。
貰ったメンバーはゆり、ネモ、吉田そして我らがうっちー。 そしてなんと加藤ママは異例の3個獲得。 さすがカーストの頂点に君臨する女。
世間からの厳しい扱いを生き抜いてきたもこっちは甘やかされるということにめっぽう弱いのかもしれない。
もこっちは捨て猫みたいな雰囲気あるから加藤ママもさぞかし甘やかしがいがあるだろうね。
いやこれはもうそういうことじゃん・・・。
うっちーって自分の中の好意を自分でまだ認めてないところあるから、好きな人いるって話したときはもこっちとは別でちゃんとした好意を寄せている人がいるのかと思ってたけど。
そういうことだわこれ。
遠足に行く前に自分の気持ち整理して覚悟決めてきたんでしょうか。
確かにこの遠足ではもこっちのことキモいと言わなくなったし、好きの裏返し的な接し方ではなくちゃんとした好意を感じるような絡み方だった。
やっぱりうちもこは純愛なんだよなぁ・・・。
というわけで『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』13巻でした。
モテてるんだよなぁ・・・。 どう考えても。
毎回裏表紙にもこっちのこうなりたかった理想と厳しい現実の2コマ(?)漫画が載ってるんだけど、最近の展開だと友達に囲まれてリア充が実現してしまっているので代わりにうっちーやキバ子の話になっちゃってるんですよね。
もはやボッチの話じゃなくなってますからね~。
卒業まであと数か月というところまで来てますが果たしてうっちーの恋は成就するんでしょうか。
もうそれが気になりすぎて・・・。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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