読みたい・・・おねロリをダースで・・・!
そんな夢を叶える『パルフェ おねロリ百合アンソロジー』、堂々発売です!!
発売日までの心構えを全然してなかったから、こうやって現物を手に持ってても未だに夢かなんかかな?と思うw
実家にいるので、発売日に買えたんですよ(北海道では2日遅れがデフォルト)。
一軒目において無くって、仕入れ担当の見る目の無さを嘆きつつ二軒目でゲット。
何が嬉しいって既に積まれていた半分くらいが売れていたことですね。
現実では出会えないけど、こんな田舎でもどこかに確かに百合好きは存在しているんだなぁ・・・と何やら心が温かくなりました。
以下感想。
・アリアのたまご/伊藤ハチ
ヒェ~~~~~!!!
卵を産むロリという、1発目からいいのこれ?と心配になってしまうような作品。
1発目からアナーキーすぎる。
ツンツンロリと能天気おねの、漫才のようでいい話のようでやっぱり漫才のようなハートウォーミングストーリーでした。
ロリのツン度が結構高くて、なかなかデレなかったところがよかったですね。
おねの前で頑張ってお澄まししててかわいい。
欲を言えば表紙の高校生ギャル×小学生女児のおねロリも是非見たかったなー。
伊藤ハチ先生の現実世界?の話、久しぶりに読みたい。
異世界ケモミミものを書きすぎて、もはや普通のJKやJSの方が異世界ファンタジーのキャラなんじゃないかと勘違いしてしまうw
・ともだちのいもうとさん/なもり
なもり先生! アンソロで見るのはすごく珍しい気が・・・!
JKとその友人の妹というイマイチ距離感が掴めない仲でしたが、頭を撫でられるというイベントによって急接近。
「頭撫でて!」
ロリだからこそ許される距離の縮め方ですよね。
空気の読めない姉にあたふたするところもロリらしくて微笑ましくてかわいい。
・メロンメロン/竹宮ジン
続きましては竹宮ジン先生
パン屋さんで働くおねとそこへ毎週パンを買いに来るロリの話。
ロリちっちゃい!
でも個人的にはロリはこれくらいの高さが好き。
おねロリにも結構幅があると思いますが、ロリは小学生、おねは社会人の組み合わせが一番グッとくる。
なんでかっていうと
身長差がありすぎてキスするときにおねは屈んで、ロリは背伸びしないと顔に届かない仕草がすごく好きだから。
・おとなですから!/野中友
このおねは社会人かな? 社会人ということにしますね(独断)
早くおとなになりたいロリと焦らず付き合っていきたいおね。
大人の証明・・・一体何をされちゃうんだ・・・! → ほっぺにちゅー。
おねが(かわいすぎかよ・・・襲うぞ)って顔になってて笑ったw
その後、大人の階段を二段飛ばしで登ってしまったロリの思考停止した顔もかわいい。
どっちに主導権があるのかキスでわからせるおね・・・尊いな!
・ファーストキスの味/irua
おねロリというよりは年の差百合かな?
メイクっていいシチュエーションだよね。 恋人でもないのに、お互いのいい顔がこれでもかってほど近くで見られるからね。
「まつげ長い」
はいー! 絶対スイッチ入っちゃうセリフいただきましたー!
・スーパーメイドにお任せください!/竹嶋えく
おねロリといえばお嬢様とメイドの主従百合を外すわけにはいくまいよ。
お嬢様からキスをして欲しいと頼まれたメイド。
その理由は学校で友達に自慢されたからとかいうクッソ微笑ましいものなんだけど、メイドが完全にスイッチ入っちゃって舌を入れて手を回してマジもんのキッスしちゃって、ロリが抵抗できなかったところがすごくおねロリだなぁと思った。
大人の腕力には敵わないからね。
おねを本気にさせたら怖い。
・姫騎士と使い魔/嵩乃朔
このパルフェの中では多分一番ちっちゃいロリです。
さすがにこの身長差では、ほのぼので終わるだろうと思いきやしっかりチッスしてて、さすがおねロリアンソロジー抜かりないなと思ったw
だっておねが膝をついて尚且つ背中を丸めないとチッスのとき顔が届かないんだよ!?
この身長差、もう犯罪的を通り越して清々しさを覚えますね。
・お嬢様はワガママのままで/焔すばる
さすがR18百合同人を描かれているだけあってキスシーンが一番よかった! 一番幸せそうだった!
二人で洗いっこという大変エッチなシチュエーションでもキスで終わるところもなんかおねロリらしいなぁと思った。
・天使の中毒性/いちごイチエ
バブみのあるロリだぞ~!
ロリとの生活の居心地の良さにもう一人には戻れなくなって、ロリの姿が見えなくなった時におねが必死で狼狽える様がグッときましたね。
ロリに手玉に取られて依存してデロデロに甘やかされてダメダメになっちゃうおねもいいよね。
・その言葉が嬉しくて/黄井ぴかち
こちらもバブみのあるロリ。
社会的に疲れたおねが抱擁力のあるロリに癒されて欲しいという大変身勝手な自分の要求をしっかり突いてくれてありがたいことこの上ない。
ロリに対して大人ぶる余裕もなくなるほどおねが疲弊してるんだけど、ロリの母性に触れて思わずおねの目から涙が勝手にツーって伝うシーンが最高。
・あの娘がほしい/玉崎たま
大学生おね×小学生ロリによるおねロリ。
おねがツンデレなんだけど、正直ツンは香りづけくらいにしかないクソ雑魚ツンデレw。 童貞感がすごい。
急に手を繋がれたおねの顔もいいけど、このロリの表情を見よ!
これは結構ガチで勇気振り絞ってる顔だぞ!
無邪気なふりをしつつロリがどれだけ本気でおねと向き合っているかがわかりますね。
そんなロリの毎日の努力とは対照的に、ロリともっとつながりが欲しいと思ったおねがめっちゃ物を買ってあげるとかいう頭悪いことしたの笑った。
そういう短絡的ところ・・・いいよね!
ロリに振り回されるクソ雑魚おねが見られて満足です。
というわけで『パルフェ おねロリ百合アンソロジー』でした!
1発目から産卵が来たときはこれ・・・すごいアナーキーなアンソロなのでは・・・と思いましたが、蓋を開けてみれば意外に綺麗にまとまっていて、おねロリをガッツリと味わえる素敵なアンソロとなっていました。
こうやってアンソロジーとして読むとおねロリにもいろいろな種類があって改めて良さを感じられる。
ただおねとロリが仲良くしてるだけ、みたいな話がなかったのもよかったです。
それにしても百合のジャンルをテーマとしたアンソロジーが出るようになったのは大きな発展だと思います。
ほうかご!とかもありましたけど、まだまだ数が少ないように思うので。
やっぱり自分の好きなジャンルは心ゆくまでガッツリと読みたい!
ビュッフェで好きな料理だけモリモリ盛りたくなるときがあるように!
パルフェだけに終わらずこれからも百合のジャンルでアンソロを定期的に出せるようになったら最高ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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