ふたりモノローグ読んでますか? 読んでない?そりゃ大変だ。
読もう。
ツナミノユウ先生の『ふたりモノローグ』です。
自分が毎週楽しみにしているWeb百合漫画が『柚子森さん』と『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』と、この『ふたりモノローグ』です。
他のWeb漫画は単行本でまとめて読むことにしてます。 基本単行本派なのでw
ふたりモノローグはサイコミで連載されているWeb漫画で、毎週土曜日に更新されています。 この毎週土曜更新ってのがね~イイんですよね~。
金曜になると「おっ今日ふたりモノローグじゃん」というささいな楽しみ。
そして日付が変わった瞬間に最新話を読む。 こうして自分の土日が始まるわけですね。
内容はというと、平たく言うとヤンキーと地味子のお話です。
昔、仲が良かったみかげとひなたはみかげの転校によって離れ離れになってしまったが、10年後高校で再会。
しかしひなたがみかげのことに気が付いたのは二年生の五月であった(みかげは会ったときから気づいていた)。
それもそのはず、当時ボーイッシュ元気ガールだったひなたは立派な地味子に、そして地味ガールだったみかげは立派なギャルになっていたのだ。
みかげの正体に気づいたときには既にクラスのヤンキーと地味子という立ち位置ができてしまっていて感動の再会も今さらという状況。
そんな二人の間にぽっかりと空いてしまった10年の距離感をぎこちなく埋めていくくすぐったい漫画です。
みかげはひなたのこと好きなんだけど(直球)、超絶不器用なのとギャルという立ち位置が邪魔してなかなか距離が縮まらないんだよねw
みかげ的には「ため口禁止だゾ☆!」くらいのノリで距離を縮めようとしているらしい。
仲良くなりたいにしてはフキダシが尖りすぎている。
あとみかげはもうとにかく語彙がすごい!!
「とうとう神になってしまわれた・・・ 美しみと正しみの神・・・ひなた尊に・・・」
「しまった つい膝をついてしまった 荘厳な神みを浴びて・・・ なんてことだまぶしすぎる・・・ 太陽じゃないか・・・」
夏服の感想。 語彙オバケか。
ツイッターでよくみられる、尊さに脳をやられてしまった腐女子の怨念の集合体みたいなこの語彙力w
これを目の当たりにしてしまうとこちらとしてはみかげやべーという正に(語彙力)な感想しか出てこない。
ひなたの可愛さについてはみかげが本編で死ぬほど語っているのでここでは割愛。
そんな二人がいつも何やってるかというと、お昼ご飯を一緒に食べようと誘うだの誘えないだの、リュックの肩ひもがねじれてるのを直すだの直さないだの・・・そういう心臓がかゆくなってくるやりとり!! 最高!!
そして二人ともプロリアクション芸人なので見ていて飽きないです。
このふたりモノローグ、7月28日に単行本が発売されます!! もうすぐ!!やったね!!
なんでこんなに推してるかっていうともっと人気になってあわよくばアニメ化してほしいからです。
みかげが「ほげええええええ」って言ってるとことかめっちゃ早口でしゃべってるとことか見たいよね? 見たい。
今なら公式で全話公開されているので無料で全部読めます!! 単行本が出たら掲載分は非公開になるかもなので!! 今すぐ読もう!
ちなみに自分だけかはわかりませんがiPhoneでスマホ用のサイトから見ようとすると1話しか見れません。 なんでや? アプリ入れないと見れないのかな?
まぁとにかくふたりモノローグ読んでみてねという記事でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!