新メンバーを加え、イクハナコロモついに初ステージ!
葉賀ユイ先生の『サクラ*ナデシコ』2巻です。
帯に学園百合(?)とありますが、だれがどう見ても百合なのでもっと自信を持っていいと思います。
学園百合!
以下感想(ネタバレあり)
ピコにゃんの検診を受ける撫子。
脇かぁ・・・これまたマニアックな部位を。 自分は脇はわかりません・・・。
恥ずかしがっているミッチーですが、表紙で思いっきり自慢の脇を笑顔で見せつけてるあたり、意外と満更でもないのかも。
ここで新キャラ登場。
ジュニア一号星(一般的な小学五年)の衣鳩ナズナちゃん。
実はボカロPであり、ボカロ曲で試験を合格した天才少女。
小学生のボカロPかぁ・・・現実にもいそうやな・・・。
ボカロPとかYoutuberとか最近の小学生のクリエイティブさには感心させられますね。
小学生で既に趣味で副収入を得てるってすごいよなぁ。
人間の歌は作りたくないと言うナズナ。
しかし桜子はナズナの歌から彼女が恋をしていることを見抜くのだった。
新キャラその2 同じくジュニア一号星の小手毬つぐみ。
撫子に憧れ、密かに影から覗いていた女の子。
バレエをやっていたためダンスのセンス、体の柔らかさはピカイチ。
すぐさまイクハナコロモにスカウトする撫子だったが、実はあがり症であるつぐみは自身の過去の失敗がトラウマで断ってしまう。
が、なんだかんだあって2人とも加入。
ロリ百合です!!!
正直ロリ百合は今までそこまで好きじゃなかったというか、まぁ出されたら食べるくらいの感覚だったんですけどこの二人の場合とてもグッとくるものがある。
感情が全て表に出ちゃうナズナとなんだかよくわかっていないつぐみ、どちらも無垢な可愛さがあってよろしい。
ロリ百合・・・なるほど、確かに微笑ましさという点ではいろいろな百合の中でも群を抜くものがある。 勉強になります。
親睦を深めるためのお泊まり会。
パンツを脱いでいるのは、締め付けがなく血行にもいいらしいから。
科学的に証明されてるならしょうがないな!
『サクラ*ナデシコ』のエロって粘っこさがないというか、鼻を抜けるようなスカッとした爽やかさがあっていいですよね。
全然デザートでもいけますよ?みたいな。
ここでピコにゃんがお出まししたらなんかもう恐ろしい絵図になりそうでしたが、今回はおとなしくしてくれたようで安心。
最近ピコにゃんが出てこないという撫子に体を張って確かめる先生。
何の絵図だ・・・w ただの痴女じゃないか・・・!
ここでもピコにゃんは出ず。
そういえば1巻で昔同じ症状が出た子がいたと言っていましたがその子は結局完治したのでしょうか。
もしかしたら伝説のユニットアストラブリューと何か関係があったりするのかな?
イクハナコロモは学校の音楽祭でデビューを飾ることに。
新曲、新衣装を引っ提げて俄然気合の入るメンバー達。
しかしあがり症であるつぐみは緊張のあまりステージ直前に粗相をしてしまう。
過去と同じ失敗を繰り返し、自信を無くすつぐみに対して撫子たちが取った行動とは
つぐみと同じくノーパンになることだった!
何だか知らんがとにかく良し! ミッチー何だかんだノリいいよね。
イクハナコロモとしてステージを成功させるためではなく、つぐみが過去を克服し前へ進めるようにするために一体になるメンバー達・・・素敵。
撫子たちの絆の強さがよくわかるいいシーンでした。
吹っ切れた三人の一体感は素晴らしく、古術部の部長に「三位一体の絶妙な緊張感がプラスに作用し 高次元の集中力を生み出している」と言わしめる程。
そして曲のクライマックスには大胆な開脚ポーズで御開帳。
もちろんノーパンなので観客に女性自身を見せつけることになってしまった三人。
とはいえ初ステージは大成功だったのでメンバー達は満足気。
ちなみに映像で一番モロだったのはミッチーだとか。
ミッチー・・・やはり自称ノーマルキャラはオチ担当にならざるを得ないのか・・・!
というわけで『サクラ*ナデシコ』2巻でした!
新メンバーも加わり、初ステージも大成功しやっとアイドルとして始動してきましたね!
そしてロリ百合の良さを教えてくれたナズナとつぐみからも目が離せません!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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