次々と牙を剥くもず山の精鋭達。
今週はほくとの試合と思いきや、タイトルからしてキルカムネムネペアの試合もやるのか・・・。
ほくとの試合が噛ませとしてすぐ終わってしまいそうな予感。
以下感想
前回に引き続き、ほくとVS由良木。
ゲームカウントは2-2でなんとか食らいついているほくとだが、部長とあがりは少し難しそうな顔。
汗1つかいていない涼しげな顔の由良木とすでに疲労が見えるほくとでは、残りのスタミナの量は一目瞭然。
「変則的に見えるけど、あの子の動きには無駄がない。」
いや、そのゆらゆらは無駄では?w
なんと由良木の卓球はほくとと同じくデータ型だった! まさかの同じタイプ。
そんな由良木の計算の裏をかいて一矢報いるほくとだったが、劣勢までは覆せず残念ながら敗北。
うーん、だめかぁー。 相手は同じ戦法な上、もず山の地獄の特訓とやらで体力オバケという完全なる上位互換。 これはキツイ。
ほくハナ、噛ませにされがち? あがり戦、部長戦、もず山戦と二人とも三戦三敗な気が。
二人の見せ場くれー! こんなにいい子たちなのに!
「ほんと、面目ない」「ほんと、申し訳ない」
このシーン可愛すぎて全てを許した。
ほくハナは負けちゃったけど、あんまり悲壮感なくてなんだかんだ楽しそうだから見てて微笑ましい。 ><
これでもず山が2勝。 あとが無くなってしまった雀が原からは、ついに部長とムネムネが出陣。 対戦相手は鐘梨と羽無。
未だキャラが不明な鐘梨、いつも閉じていた左目を開くとそこからは青い光を放つ瞳が・・・と思いきやただのカラコン。 「美学です。」
わかるよ。
こんなキャラの濃い連中に混ざっていたら、何か一つくらいキャラを持っていないと埋もれてしまうんじゃないかという不安、わかるよ。
それよりも自分は公子の苗字が羽無(はねなし)じゃなくて羽無(はむ)だったことが衝撃でした。
ハムハムしてるからハム子で公子も驚きでしたが、まさか苗字までまんまどストレートにハムだとは・・・。
羽無(はむ)・・・あり得るのかそんな名字が・・・。
「かぁ~~てぇ~~るぅ~のぉ~~~~?」
煽る煽る。 あがりくらい純粋な子だといじりがいがありそう。
去年の大会では8戦8勝だったムネムネキルカペア。 ブランクを物ともせず、実力を遺憾なく発揮。
キルカは鉄壁のカットで守りを固め、ムネムネはスマッシュを狙う攻撃的卓球で点を取っていく。
順調に見えた試合だったが、2ゲーム目で鐘梨ハムペアが追い上げて流れが変わり始める。
ムネムネ先輩はステータス全てをスマッシュに全振りした絶対スマッシュ決めるマンなので、スマッシュによる決定力はずば抜けていますが、逆に言えばその他のプレイは全体的に苦手。
鐘梨ハムペアは1ゲーム目でムネムネキルカペアの特徴を見抜き、見事な連携をもってムネムネ先輩を集中的に攻撃することでミスを誘うという合理的な作戦に出る。
さらにムネムネはキルカの足の怪我を気にかけて、上手く動けない。
「私たちは勝てる。 あなた達の勝利を阻む完璧な壁!」
自分たちのイメージそれでいいのかw もうちょっとかっこいいやつあったんじゃないかな・・・。
自分が狙われているせいで足を引っ張っていると、責任を感じるムネムネ。 そんなムネムネを優しく諭すキルカ。
「二人で一番になるって決めたでしょ。」
思い出すのは卓球部に入った頃の挫折、そして決意。
どことなく溢れるミュージカル感。
迷いを振り切ったムネムネの快進撃が始まる。
ムネムネの迫力に気圧されてハム子は戦意を喪失。
完全に流れを掴んだムネムネキルカが押しきってそのまま勝利。
次回はあがりVS石榴!
多分ムネムネ毎回狙われてるんだろうなぁ・・・。 キルカは隙がないから。
逆にムネムネを守るためにキルカのカットが上達したって考えると胸熱。 ここのペアは夫婦感があっていいね。
次回はついにもず山の部長が出陣ですね。 なかなか手ごわい相手らしいのでどんな卓球になるか楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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