平尾アウリ先生の『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の3巻です! 推し武道もついに3巻!
「このマンガがすごい!2017」オトコ編 第12位おめでとうございます!!
オトコ編に少しもやっとしないこともないですがとにかくおめでたいです。
っていうかこの表紙のパターンからいくとあと4巻で終わってしまいそうなんですが・・・。 どうなんでしょ。
以下感想
なんか・・・えりぴよついに人外の域に達したよね。
朝川に沈んで、夜に蘇生されるって・・・。 死んでる死んでる!
どうしても行かなきゃいけない日に不運の事故で間に合わなくなるってよくある展開だけど、まさか一回死ぬとは。
しかもこんなノリで。 恐ろしい漫画だ・・・。
えりぴよが復活したときのくまささんの「えりぴよさんにしては遅かったじゃないですか!(骨くっつけるの)」笑ったw
普段からちょいちょい死んでるのかな?
えりぴよもしかして不死身? 推しが武道館いってくれたら死ぬってそういう意味?
舞菜だけがえりぴよを死に導けるってこと?
「嬉しい 嬉しい 嬉しい 私は幸せだって 次の握手のとき一番に伝えよう」
お?お? お? これは・・・この波動は・・・。
クリスマスに予定のある勝ち組の人たち
すげー清々しい顔だ!! 毎年クリスマスが近くなるにつれて死んだ魚のような顔になる人達とは全く違う!
見よこの笑顔を!
独身にとっては世界が敵に回るクリスマスの日に、こんなにもたくさんの笑顔を作り出すアイドルってすごいよなぁ。
「わたしの未来にまいなちゃんいてほしいから・・・」
一瞬プロポーズしたのかと思ったw
ま、舞菜が・・・えりぴよとの握手会で笑っている・・・!
普通の握手会みたいなことしてるー!
なんかもうこの二人から朗かなオーラが出てるだけで感動するわ・・・。
「あ、ありがとうございました・・・」のときと比べるとこれは走り幅跳び並みの大きな一歩である。
舞菜もなんか良さげなこと言ってるし、塩対応の時代はもう終わったんだな。
ほら! 出てるんだよ! ラブコメの波動が! ついに!
なんか・・・始まってきたな! えりぴよと舞菜の物語が!
読んでいてワクワクが止まらない。 ほんとめっちゃ面白いなこの漫画おい。
(さすがにキモかった!?) いやキモいわ!
声優にクソリプするオタクみたい。 ラブコメの波動がススっと引っ込むのを感じたw
えりぴよこういうところあるからなぁ・・・。
と思ったら
(えりぴよさんの病原菌ならもらってもいいんだけど・・・)
あれ、なんか舞菜、えりぴよに似てきた?w
握手会でえりぴよに変なこと言われ過ぎて自然に影響を受けてしまった説はあるな。
何も一番影響受けたくないところから似なくてもって感じだけどw
このシーン震えた。
「舞菜が前列にいけるわけ」から、舞菜が前列に出たステージに来られなかったえりぴよにくまささんが気を使ってる、と察する理解力の鬼。
えりぴよとの距離を感じながらその場を離れる舞菜が見てると悲しくて悲しくて切なくて切なくて。
ああ~この妄信、ありがたすぎる。
こういうときのえりぴよの信頼感は世界最強だと思う。 とりあえず信じとけば絶対大丈夫だし。
やっぱりギュンギュン出てるな~波動が。
今までもこの漫画はもちろん面白かったけどこの巻になってさらに爆発的に面白くなった!
普通にギャグマンガとしても面白いから百合に興味ない人も読んでると思うけど、そういう人たちにはこの巻でお?と何かを感じて欲しいな~。
その芽、大切にしよう。
っていうかくまささん、めちゃ老けてない?w
最初の頃は工学部大学生って雰囲気だったけど、今完全におっさんになってるよね。 20年くらい歳進んでる気がする。
寝てるシーンとかキャップ外してることもあってさらに10年くらい老けて見えるw
結局何歳だろと思ったらあとがきに30代半ばって書いてあって笑った。
あと、意外につぶらな瞳は完全に消えたね。
というわけで『推しが武道館いってくれたら死ぬ』3巻でした!
いやー始まってきましたね!二人の物語が!
最後にアイドル食いの男が出てきましたが、なんかもういかにも悪役ってキャラで笑いました。 っていうか不死身のえりぴよに勝てるわけねーだろ!
心臓何時間止められるか言ってみろよ!
もし舞菜推しじゃなかったら知らん。 空音推しだったら・・・基さん勝てるかなぁ・・・w
最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらポチっとお願いします!