ついに真打ち、くるり登場!
『灼熱の卓球娘』の9話の感想です。
ちなみに本日原作5巻が発売ですね! こっちでも今あがりが頑張ってます。
興味を持った方は原作も是非。
以下感想
ここにきて前回までのあらすじが追加。
OP中の台詞といい、どんどん本編に入るまでが長くなってるなw
「最っ高にドキドキする瞬間を見逃すわよ」
目が泳いでいるのは自分でもちょっとイタいなと思っているからでしょうか。
まさかこの言葉が後で自分の身に重くのしかかることになるとは・・・。
ドヤぁ・・・。 キッとしたタイプのドヤ顔ってなんか笑ってしまうw
試合はあがりがわずかに石榴よりもリード。 しかしなかなか引き離せない点数に焦るあがり。
部長の卓球はかなり手堅く、どこへ打っても球が返ってくる。 にしてもこのイメージは一体・・・w
全国へ出場した相手校の部長よりリードしてるって時点でだいぶすごいと思うけどなぁ。
ここでくるりの回想シーンが入る。
名門と呼ばれている烏丸卓球塾から来たと注目の的に。
これだけ騒がれてるくらい強いクラブなら、他にも烏丸卓球塾出身のキャラとか出て欲しいな。
全国大会でくるりVS烏丸卓球塾出身の人で同じ流派同士で戦うとかだったら熱い。
「よくいるのよねー、出身の名前で箔付けようって子」
よくいるのよねー、こういう新人をかわいがろうとして逆にかわいがられてしまう噛ませ先輩。
気が付くと先輩も後輩も皆、卓球部から去ってしまった。
「私は、面白おかしく全国に行きたかっただけだから」 わかるー。
一見意味不明な謎練習の成果でライバル校をボコボコにしたりとか、たまには練習サボって遊びに行ったりしたいよねー。
くるりの練習量からいって烏丸卓球塾はそうとうスパルタな練習だったのでしょうね。
ガールミーツガールの瞬間はいつ見たって、何度見たって美しいなぁ・・・!
くるりの闇が石榴によって照らされるこの瞬間、周りに咲き誇る百合の花が見えました。
回想も終わり、再び試合のシーンへ。 どんな球を打っても返してくる石榴にあがりのメンタルはボロボロ。
そりゃあ2年もくるりとひたすらマンツーマンで打ち合ってたら強いよなぁ、石榴。
あがりは技術は十分あるのだけれど、メンタルが脆いのが弱点ですね。
「最っ高にドキドキする瞬間を見逃すわよ」が速攻で黒歴史と化してて笑ったw
とうとう追い詰められたあがりが繰り出したのはフォアハンドスマッシュではなくバックハンドスマッシュだった。
効くと分かるや否や、バックハンドスマッシュを主体とした怒涛の追い上げを見せる。
元々フォアハンドスマッシュを封印してバックハンドスマッシュを使ってただけあってさすがにこなれてますね。
バックハンド! バックハンド! たまにフォアハンド!
正に快進撃だったけど、スポットライトが当たっていたのが石榴側だったのとBGMがお通夜だったせいで、あがりがポイントを取れば取るほど雰囲気が沈んでいくというなんとも悲しい試合に。
あがり、勝利。
2-2という状況でついにあがりVSくるり戦が始まる。
くるり、なんか背高いし、手長いしで不気味感が良く出ててかわいい。
あがりが打ち返す前にコートへ背を向けるくるり。すごい舐めプ
そしてなんとあがりの返した球は大きくカーブを描いてコートの外へと飛んで行ってしまった! これは一体!?
というわけで9話感想でした。 ついにくるり戦ですね!
くるりの強キャラ感がよく出ててよかったです。
くるり戦は次で終わるとして最終話は何やるんだろう。 合宿までやって終わりかな?
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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