小学生に怒られた・・・! さ・・・最高・・・!!
中村カンコ先生の『うちのメイドがウザすぎる!』2巻です。 おねロリのやべーやつです。
表紙のつばめの右と左が強すぎて、なんかもうメイド服くらいじゃ何も感じなくなってきたw
ちなみにこちらはメロンブックス特典のカバー。
まるで普通のおねロリみたいだ・・・!
でもやっぱりパンチが効いてるのがこの漫画のいいところなので通常のカバーの方をかけることにします。
以下感想
ヤスヒロの泊まりがけの休日出勤によってミーシャは家に一人きり。
インドア系にとって、一人でお留守番はまるで絶対王政の国王になったかのような価値がある。
わかる。 何をやっても怒られない時間は子供にとっては甘美な響きすぎる。
しかし家に帰れないヤスヒロに代わり、つばめがミーシャの家に泊まりこみをすることに。
元自衛官の変態と家で二人きりとかもうチェックメイトでしょ・・・。
パワーの強いサービスシーン。 画がつおい。
しかし相変わらずネタのテンポが素晴らしい。
一個のネタに対してネチョネチョツッコんでるのを見るとなんだか味のないガムをいつまでも噛んでいるみたいで嫌いなんだけど、この漫画は素材のいいボケをテンポのいいツッコミで軽く流す。
ガムの話でいうならまだ味がするのに次のガムを噛むようなものでなんだがもったいなそうだが、この余裕さが読んでいる自分としてはたまらなく好き。
ミーシャの初めての友人、みみかが家に遊びに来ることに。
「高梨さんみたいに金色でさらさらの髪ならよかったのに・・・」
「でも鷲崎さんの黒髪もつやつやしててすごくきれい・・・」
ロリ百合の時間だ・・・! これにはたまらずつばめ、昇天しかける。
まともな百合すぎて「なんかまるで百合漫画みたいだな・・・」と思ってしまったw
だってつばめとミーシャのやり取り基本ネチャネチャしたやりとりしかしてないからw 主につばめのせいだけど。
第3のロリとしてミーシャのクラスメート、ゆいが登場。
その容姿からクラスで何かとちやほやされているミーシャに対して敵対心を燃やす。
出たー何かと突っかかってくるプライド高めの娘ね。
と思ったらスナップ撮られ待ちで通りを100往復してたり健気な一面も。
というか登場してすぐに雑な扱いが定着し始めてるw
あーだめだ、こういうプライド高いくせにしっかり弄られ役こなせるキャラ絶対好きになる。 しかもウザキャラかと思いきや普通にいい子だし。
普通のロリが3人になったことで、場の変態密度が小さくなった気がするけどこの図を見るとこれはこれでなんか危ないな・・・。
第3のロリの次は第2のおね(変態)が登場。
待ってくれ。 頭の整理が終わる前に勝手にラブコメを始めるのはやめてくれw
変態がまた追加されたことでまた画が強くなったw
君たちを一人中和するのに何人も普通の人間が必要なのに・・・。
というかこの登場シーン、つばめのときと全く一緒で笑う。 似るなw
おねの正体はつばめの自衛官だった頃の上官、鵜飼みどり二尉(元)
上官時代からつばめに思いを馳せていた模様。
つばめを個人的に雇いたいみどりとつばめを家から追い出したいミーシャは利害が一致、協力関係を結ぶことに。
その結果、つばめは解雇、代わりにみどりがミーシャのメイドとなった。
こいつ・・・もしかして業が深いタイプの変態か!
ただのMじゃ説明できない底知れない何か別の恐ろしさを感じる。
みどりのメイドとしての腕前はそこまでひどくないものの、どMなのでいろいろめんどくさいのと料理が殺人的にできないという致命的な欠点で日に日に疲れ果てていくミーシャ。
普段距離が近すぎるのとウザすぎるから日常生活ではあまり感じられないけど、つばめのメイドとしての腕は超一流だからね。
あれだけ付きまとわれてたのが他人の関係になってしまい、離れたことで初めてつばめがどれだけ自分に尽くしてきたか痛感させられるミーシャ。
まぁ全てはつばめの作戦通りだったわけだけど、押してダメなら引くという戦法は正に大人のおねらしくて好き。
こうしてつばめがミーシャのメイドに復帰したわけだが、みどりを解雇するには1ヵ月前に予告しなければならないという労働基準法によって1ヵ月間はみどりとつばめのダブルメイド体制になることに。
果たしてミーシャの運命やいかに。
というわけで『うちのメイドがウザすぎる!』2巻でした! 新しいキャラクターが増え普通のロリが3人、元自衛官のおねが2人になりました! バランスw
さらにしばらくの間ダブルメイド体制になるということで、ただでさえつばめ1人でうるさかったミーシャの毎日がさらに騒々しくなることは間違いないでしょうね。
次巻も楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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