江島絵里先生の『柚子森さん』の3巻です。
五体投地でもありあまる尊さ・・・! 帯裏のフレーズは相変わらずわかりそうでよくわからんようでちょっとわかるなw
五体投地(ごたいとうち)とは、五体すなわち両手・両膝・額を地面に投げ伏して、仏や高僧などを礼拝することである。仏教において最も丁寧な礼拝方法の一つとされ、対象への絶対的な帰依を表す。
出典元:五体投地 – Wikipedia
なるほど。 わからん。
以下感想(ネタバレありなので注意)
「柚子森さん ・・・いつもどおりだな・・・」
そ・・・う? そうか?
以前と比べてなんかすごい柔らかくなったというか表情豊かになった気がするけど。
一巻の時だったら表情変えずに「いいから病院行くよ」って言ってそう。
みみかの影響で柚子森さんも変わりつつあることは間違いないと思います。
うっひゃああああああああああ!!!!!
やっべーだろこれ・・・昇天モノだよこれ・・・。
田舎の心霊スポットにいる幽霊くらいなら成仏しちゃうよ。 柚子森さんのこの唇の形は反則だよ・・・。
そして次のページの気合の入りまくった極太のキュンキュンキュンに笑ったw
ドキドキのしすぎでお互いになんかもうよくわからなくなってる感じ・・・いいよね!
そういえば前の巻で両思いになったんだよなぁ~。
未だにちょっと信じられないしあれは夢では、と思ってしまうw
可愛いし小悪魔。 みみかで遊ぶことを覚えてしまった柚子森さん。
あぁ・・・いけません柚子森さん・・・それ以上からかってはみみかが・・・!
じゃれ合うだけでこの尊さ、ほんとどうなっているんだこの二人は一体。
やはり柚子森さん強い。
柚子森さんは出会った時から既にマウントを取っていたのに、さらに高みを目指していくというのか・・・!
まだ巻の半分もいってないですが、なぜか早めのあとがき。
柚子森さんの見開きでドッカンドッカンさせる展開、読んでいるこっちも超ぎも”ぢい”い”ですよ。 いつもありがとうございます~。
すれ違った柚子森さんに眉をひそめる謎の少女。
っていうか柚子森さんオーラありすぎて歩いてるだけでシャンプーのCMみたいになってて笑った。
かに
さすが北海道だけあって、カニがでっかいどうですね!
(`・∀・´)
おじさんラインっぽい
ここからの一連の柚子森さんが可愛すぎて。
めっちゃはしゃぎまくってるじゃん!!
誰もみてないとこんなはしゃぐんだねー、みみかといるときとも違う感じ。
普段はクールぶってるものの、実はいっつも心の中ではこんな感じなのかもしれない。
でも声はがんばって冷静を保ってそうw
百合漫画にあるまじき中年オヤジの裸。
風呂上がりの父の姿を思い出し平常心を保つ技である。
「よし!!かわいさを相殺したッッ!!!」 相殺すなw
なんか知らない間にカップルみたいになってる!!!!
カップルみたいなことしてる!!!! そして柚子森さんやっぱり小さいんだな~~!!! あぁ~~この体格差良い~~~!!!!
柚子森さんのデレ方、これもはや小学生の技術ではない。
もし大人っぽい甘え方してもやっぱり柚子森さんだなーってなるし、小学生らしい甘え方してもなんだかんだ小学生なんだなーってなるし、何しても無敵感が柚子森さんにはある。
柚子森さんの夏休みが毎日みみか漬けで笑う。 君たちずっと一緒か~そうか~。
しかしこの絵日記、担任の教師が見たときに「この毎日出てくるみみかって誰だ…?」ってなるよね。
あと最後のページはちょっとえっちすぎます。
クラスメイトから突然宣戦布告を受ける柚子森さん。「私 あんたの大切なもん、ぜんぶ奪ってあげることにしたから。」
これあれでしょ? 小学生男子がやりがちな、好きな子の筆箱隠しちゃう的なあれでしょ?どうせ。
消しゴムひったくるノリの延長線でみみかを寝とるってことでしょ?
最近の小学生は行動力あるなぁ~。
この巻から柚子森さんの気持ちが描かれるようになってきたけど、やはりというか結構達観してるところがありますね。
ポジティブなみみかとは対照的で。
みみかがこれからを考えているのに対して柚子森さんは終わりを見ている。
この考え方の違いがどう描かれていくのかとても気になります。
というわけで柚子森さん3巻でした! 今回もひじょーに大満足です!
おまけ漫画もよかった!
今回は百合部の特典にリーフレットがついているので、久しぶりにアニメイトで買いました。
アニメイトの他にも書泉、ゲーマーズで百合部の特典が付くみたいです。
ただアニメイトとゲーマーズは全店舗で特典つくわけじゃなくて限られた店舗だけみたい。
どっちもせっかく全国にいっぱい店舗あるんだから全部でやってくれたらいいのになぁ・・・と思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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